最終手段として携帯電話管理ソフトを使い携帯のパスワードを解除する
前のページでも話しましたが、携帯電話をチェックするというのは浮気チェックの定番中の定番なのですが、浮気をしている人というのは当然、用心深くなっている事が多く、慎重にパスワードをかけている人もいます。
パスワードがかかった状態だと、メールを確認することはおろか、アドレス帳すら見る事ができません。ですから、余計に浮気をしているのではないかと不安になります。
もちろん、こういった場合、携帯のパスワードを解除するには、パスワードを解読することから始める必要性があります。
その場合、自分で何とかパスワードを解読する方法もありますが、パスワードが誕生日に設定されていれば容易ですが、誕生日以外のパスワードが設定されていたら自力で第6感をフル活用しても不可能に近いでしょう。
そういった場合に役に立つのがパスワードを解読するための携帯電話管理ソフトを使用します。
これらのソフトはパスワードの解析をする専用ソフトではなく、携帯の引っ越しやデータのバックアップ等に用いる為のソフトです。
パスワード解析機能がついている携帯電話管理ソフト
●携快電話21：ソースネクスト
IPhoneとAndroid携帯電話のバックアップと復元する為のソフト。今バージョンからは、携帯電話からアンドロイドスマートフォンに移行する項目の数が大幅にアップし、アドレス帳以外にも、写真、ビデオ、ミュージック、お気に入り、スケジュールの移行が可能になりました。
●携帯マスターNX7：ジャングル
携帯電話やスマートフォンのデータバックアップの定番ソフトが新価格にて登場。携帯電話の乗り換え時の、アドレス帳、写真などのデータを簡単に移行でき。多くの携帯電話に対応し、クラウドサービスとの連携も可能になっています。
必要なものはパソコン、携帯電話管理ソフト、USBケーブル（ソフトに同封されている場合もある）、パスワードを解除したい携帯電話。
必要なものが揃ったら、携帯電話管理ソフトをパソコンにインストールします。
そして、パスワードを解除したい携帯電話とパソコンをUSBケーブルで接続し、ソフトの取り扱い説明書通りに従いパスワードを解析します。なお、ここでは携帯電話管理ソフトの詳細な使い方については割愛します。
上手くパスワードが解析できたら、目的の携帯電話の内容が確認できるようになります。
確固たる証拠にするには？
その際、これは確実に浮気だなっという証拠が携帯電話やスマホから見つかっても、勝手にのぞき見したものなので、裁判や慰謝料を請求する際には使えません。
浮気の証拠として参考にはなりますが、裁判での証拠としては使えないのです。
旦那さんと離婚するにしても、しないにしても探偵や興信所に依頼して得られた確固たる証拠が必要です。
離婚する場合は、浮気相手と旦那さんに慰謝料を請求できますし、しない場合でも浮気相手に慰謝料が請求できます。
いずれの場合でも、探偵費用については浮気相手に請求できるのでそれほど探偵費用については心配いらないでしょう。
旦那さんの浮気が確実だと思わせる証拠が携帯電話やスマホから見つかったら、確固たる証拠を得るために探偵や興信所に依頼するべきでしょう。
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使える証拠をつかむらなら
調査実績42年の原一探偵事務所
※悪用厳禁
ここで紹介した携帯電話のソフトウェアは、携帯電話のデータのバックアップを取ったり、データを移行するためのソフトであり、パスワードのロック解除が主な目的ではありません。
ですからこの機能を使用して、みだりに他人の携帯電話のパスワードのロック解除を行わない事。また、これらのソフトの使用の際は自己責任で行う事。